2016年10月31日

昭和アルミ缶、新印刷方式の量産ラインを新設

 昭和電工は31日、連結子会社の昭和アルミニウム缶で少量多品種生産に適した新印刷方式によるアルミ缶量産ラインを新設すると発表した。投資額は数億円。少量多品種に適したインクジェット方式で、グラビア印刷と同等の高精細印刷が可能になる。製版工程などがないため、印刷デザインの入稿から納品までの期間も短縮できる。小山工場(栃木県)で11月に着工し、12月からの量産を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more