2009年2月4日

アルミ二次合金生産12月、30年ぶり5万トン台

 日本アルミニウム合金協会が3日発表した2008年12月のアルミニウム二次地金同合金地金等生産実績は、生産量が前年同月比46・5%減の5万3125トン、出荷量が同40・6%減の5万7735トンとともに過去最大のマイナス幅を記録した。生産、出荷の5万トン台は約30年前の水準。

 合金メーカー各社は、年明け以降、受注量の激減に対応するため、減産体制を一段と拡大しており、生産・出荷量はさらに減少する可能性が高まっている。







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