マグネシウム、需給タイト化懸念

 国際マグネシウム市場では、今春以降、品物不足に陥る可能性が指摘され始めている。世界供給の80%を占める中国側の稼働率がピーク比1―2割程度にまで落ち込む中、日本や欧州の需要家が4月以降一斉に買いだした場合、供給不足に陥るからだ。

 足元のオファー価格は2880―2780ドル(C&F、JAPAN)と年明け以降、取引のない中、小動きに終始している。4月から需要家の買いが殺到すれば、需給ひっ迫から相場の大幅上昇は避けられないとの推測も出ている。

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