中田屋、非鉄原料扱い強化

　大手鉄・非鉄スクラップ業者の中田屋（本社＝東京都千代田区）は、非鉄原料部門の業容拡大を図る。関東地区の各拠点で品質管理や選別処理を一層強化するとともに、本社では東日本を中心に新規仕入れ先の開拓を進め、集荷量をアップさせる。足元の扱い量はアルミスクラップが月８００―１０００トンで推移しており、同１５００トンへの拡大をめざす。