2010年6月18日

日鉱金属、米から原料集荷 廃基板など 体制強化

 日鉱金属はこのほど、米国西海岸から廃電子基板などリサイクル原料の集荷を開始した。国内の原料集荷競争が厳しくなっているため、アジア地域も含めた海外産リサイクル原料の集荷体制を強化する。

 集荷した原料は銅製錬拠点の佐賀関製錬所(大分県)やリサイクル専用のHMC工場(茨城県)に投入し、貴金属やレアメタルを回収する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more