2010年8月10日

銅スクラップ相場、輸出向け伸び悩む

 込み黄銅や雑電線など、輸出向け銅スクラップ相場が伸び悩んでいる。銅相場は先月下旬から上げ基調にあるが、円高などが足かせとなり最大の輸出相手国である中国のスクラップ扱い筋が慎重姿勢を強めている。中国筋には先安警戒感を示すところも出てきているようで、相場低迷はしばらく継続しそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more