2010年12月16日

昭和電線HD、海外売上高率50%目標

 昭和電線ホールディングスは長期的に海外売上高比率50%をめざす。現在は2011年3月期通期の連結売上高予想1600億円に対し15%弱。12年3月期にまず20%を計画する。中国で複数の新工場が稼働を始め、事務機器用ローラー、家電用ワイヤハーネスなど既存の海外製造子会社も業績の伸びが見込まれる。市場の成長余地が大きい海外、とくに中国で積極的に収益拡大を図る。







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