2011年1月11日

伸銅品、荷動き横ばい 1-3月

 1―3月の伸銅品需要について、昨年末と同様かそれ以上に厳しい状態が続くとの見方が、関東の伸銅品流通の間で強まっている。実需の落ち込みと高値警戒感の台頭が背景にある。3月以降の需要回復に期待を寄せる声もあるが、先行きは不透明。流通の販売が停滞すれば、伸銅メーカーの生産量に影響が出てくる可能性もある。







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