2011年9月5日

銅条・銅箔、半導体関連の低迷続く

 半導体関連の電子材料や銅箔、伸銅品の需要低迷が続いている。自動車や液晶テレビ、パソコンの生産が落ち込み、国内外で半導体需要が弱い。需要期である秋に差し掛かっても「回復の兆しは今のところ聞こえてこない」(谷敬三・日本伸銅協会事務局長)ため、需要の立ち上がりには時間がかかるとの見方が強い。







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