鉛地金、市中プレミアム高騰 原料不足響く

 鉛地金の市中プレミアムが高騰している。

 一次製錬メーカーが増量要請を受けられず、電気鉛のスポット取引の実勢価格は通常よりキロ5―10円高い建値並みに達している。再生鉛も原料不足のため、二次精錬筋の生産が減少。上鉛スクラップ不足が深刻な関西地区では、低品位の再生鉛が通常より20円高い建値水準でスポット取引されるケースもあり、電気鉛のひも付き価格を上回る「親不孝相場」が定着している。

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