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2024.12.4
2014年6月12日
めっき用の再生亜鉛の値上げが遅れている。蒸留亜鉛の価格交渉遅れが理由だが、例年の場合は4―5月中に決着するところ、今年はまだ顧客に提示もできていないメーカーが多いようだ。ガスや電力などエネルギーコスト上昇分の価格転嫁ができないまま、ドロスなどリサイクル原料の引き取り価格は値上がりしており、再生亜鉛メーカーは頭を悩ませている。
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