2014年6月27日

古河電工 中国・武漢拠点が稼働

古河電気工業は、グローバルな成長が見込まれる自動車市場開拓を一段と強化する。特に自動車分野の中でもハーネス事業は海外展開が進み、直近では今月から中国・湖北省武漢市に「武漢古河汽車系統有限公司」(FASW)が、1400万ドル(約14億円)かけ工場稼働を開始。販売拠点を含め、ワイヤハーネス事業は10カ国21拠点体制を構築した。自動車メーカーの海外展開が続いていることから、今後も新工場設置を検討する方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more