2014年7月31日

昭和電線ケーブル、メガソーラー長距離送電 アルミ導体採用

昭和電線ケーブルシステム(東京都港区、大橋省吾社長)は30日、昭和電線グループのエクシム(東京都港区、堀田信彦社長)と共同で、長距離送電システムのコストダウンを実現するアルミ導体ケーブル使用の地中送電システムを開発したと発表した。同社は今月、日本国内のメガソーラー(大規模太陽光発電)向けでは初めてとなるアルミ導体ケーブル採用の送電システムを受注。本年度下期からは本格的な販売を開始し、2015年度に売上高10億円の達成を目指す。

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