2015年6月15日

チタン合金削り粉、海外リターン増加

 チタン合金削り粉の海外リターンが増えている。国内の航空機加工分野において、材料支給元である米国の航空機メーカーと合金メーカーが、発生する削り粉の回収を呼び掛け、日米をまたぐリターン体制が構築されつつある。それに伴い、国内の合金スクラップ需給も引き締まりを見せている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more