2015年7月3日

仏エラメット、ウェダベイ開発意思決定 17年半ば以降に延期

 仏合金鉄・ニッケル大手エラメットのパトリック・ビュッフェCEOは2日都内で記者会見し、インドネシアのウェダベイ・ニッケル鉱床開発プロジェクトの開発意思決定を2017年半ば以降に延期すると明らかにした。経済の十分な改善と、規制・財政の枠組みに関する現地政府との協議が完了するまで、延期することでパートナーと合意した。同プロジェクトにはエラメットが約60%出資するほか、三菱商事や現地国営アネカ・タンバンが参画する。







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