2013年7月5日

仏エラメット、ニッケル生産追加検討

 仏合金鉄大手エラメットのパトリック・ビュッフェCEOは4日、東京・虎ノ門のホテルオークラで記者会見し、インドネシアのウェダベイ・ニッケル鉱床開発プロジェクトで、地金生産設備の追加検討を始めたと明らかにした。同時に、現地の新しい法律や税の枠組みについて、インドネシア政府と協議を始めたと説明。「プロジェクトは確実性の精査とリスク削減の段階に入った」とし、従来通り2014年の最終投資判断を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more