2015年12月8日

冨士電線、3製造拠点を最適化

 冨士電線(神奈川県伊勢原市、滝澤明久社長)は、来年度からの中期経営計画の策定に着手し、その中で体質強化の取り組みを図っていく。基本的な方針としては今後、伊勢原工場(伊勢原市)、甲府工場(山梨県南アルプス市)に加え、グループの青森昭和電線(青森市)を含めた3拠点を有効活用した最適生産の取り組みを推進。物流面を含めた効率化を進め、収益力の向上を図る。