2016年2月10日

東大生技研、コバルトリッチクラスト海中ロボット開発

自律型海中ロボット「BOSS-A」
 東京大学生産技術研究所と九州工業大学は9日、自律型海中ロボット(AUV)を使って、コバルトリッチクラスト(CRC)賦存地帯の長距離全自動計測に世界で初めて成功したと発表した。掘削機などを用いた従来型のサンプリング調査と組み合わせることで、海底資源の調査・開発を大幅に効率化することが可能になる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more