2016年6月17日

権田金属工業、マグネ建材生産強化

 太物黄銅棒や銅棒、マグネシウム板を製造する権田金属工業(本社=相模原市中央区、権田源太郎社長)は、年内にマグネシウム建材用の加工設備を導入する。導入するのはエキスパンションジョイントと呼ばれる耐震用建材の曲げ加工設備で、導入費用は約4000万円。軽量でアルミ並みの強度もあるマグネ合金建材の需要は今後伸びるとみており、生産体制の強化を図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more