2017年5月24日

古河電池、17年度中に単月黒字化

 古河電池は、インドネシアの自動車用鉛バッテリー工場の2017年度中の単月黒字化を目指す。同工場は2年前に操業を開始したが、同国内での販売が当初の想定ほど伸びておらず「1年半ほどスケジュールが遅れている」(小野眞一取締役専務執行役員)。主に同国での販売を担うパートナーの現地財閥系企業と連携して販路を拡大するほか、東南アジア諸国向けの輸出にも力を入れる方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more