2017年8月7日

古河電池、今市事業所3割拡張

 古河電池はこのほど、産業用鉛蓄電池を製造する今市事業所(栃木県日光市)の敷地を約3割拡張した。繰り返し充放電するサイクルユース用など新たな産業用蓄電池の需要が今後増えていくことを見据え、工場を広げて新ラインの導入やレイアウト変更ができるようにする。土地の取得費用と製造設備の導入、建屋の修繕など一連の投資にかかる総投資額は約12億円を見込む。







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