2018年2月8日

YKK、AP事業営業益11%減

 YKKグループが8日発表したYKKAP(本社=東京都千代田区、堀秀充社長)を中心とするAP事業の2017年4―12月連結決算は営業利益が前年同期比11・1%減の194億円だった。売上高は2・6%増の3159億円。原材料のアルミ地金価格が上昇し、海外で請負物件の損失も発生。樹脂窓の国内販売は順調で、製造コスト削減の取り組みも継続したが、補い切れなかった。

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