2018年5月28日

住友電工、22年度営業益2300億円目標

 住友電気工業は25日、2018―22年度の中期経営計画「22VISION」を策定し、22年度の最終目標として売上高3兆6000億円、営業利益2300億円と設定し、営業利益率で6・4%の実現を目指すと発表した。また設備投資に関しては、5カ年累計で9500億円、研究開発費で同6000億円をそれぞれ充当。今回の新中計について記者会見した井上治社長は、中核の自動車だけに依存せず、「(自動車以外に)核を1つでなく、2つ、3つと作りたい」とし、営業利益ポートフォリオで自動車比率を45%と50%以下にとどめ、自動車以外において高い成長を見込む。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more