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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
市中で銅板や銅条一般材のタイト感が増している。実需面は建築関係を中心に冴えないのだが、板条メーカーの納期がここにきて一段と悪化しているためだ。市中の問屋在庫には品種により欠品も見られており、板条問屋からは「とにかく仕事がやりにくい環境」(都内の問屋社長)との声が聞こえてくる。ひっ迫した生産環境で、大手板条メーカーの一部は11月から銅板、銅条の販売価格を値上げする。
H2 | 新断プレス |
42300円 (800) | 44100円 (800) |
388.43ドル (4.13) | 404.96ドル (4) |