2018年11月5日

アルミ二次合金、10月据え置き決着

 アルミ二次合金メーカーとダイカストメーカーなどの需要家筋との間で行われていた、10月積み小口向けアルミ二次合金価格交渉(単月、後決め)は前月から据え置きで決着したもよう。輸入塊が安値推移しているものの、主原料となるアルミスクラップ相場は10月横ばいで推移したことや、需要が堅調さを保っていることなどが影響した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more