2019年1月8日

住友鉱山・住友商事、豪銅山で拡張開発投資

 住友金属鉱山と住友商事は8日、中国の資源開発企業と共同で操業している豪州のノースパークス銅鉱山で、採掘期間を延長するための拡張開発投資を実施すると発表した。従来は2025年ごろまでの操業を見込んでいたが、拡張により32年ごろまで延長でき、銅量で24万トンの生産増につながる。開発費用は約2億豪ドル(約155億円)で、3社が権益分相当を負担する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more