2019年7月23日

アクロナイネン 馬鞍山新工場、年内に量産

 アルミダイカストや遠心クラッチなどを手掛けるアクロナイネン(本社=和歌山市、勝本真人社長)は9月、安徽省馬鞍山市に建設している新工場が完成する見通しとなり、年内に鋳造工程の量産を開始する。建屋や設備への投資額は4000万元(6億2700万円)。  同社は、2001年に中国上海にダイカスト拠点・上海勝僖汽車配件(本社=閔行区、櫻井正明総経理)を設立し、自動車や農機、電機などのアルミダイカスト部品を製造販売してきた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more