2019年9月4日

長野鍛工 高圧スライド工法を実用化へ

金属部品の鍛造や機械加工を手掛ける長野鍛工(本社=長野市、中村千夏社長)は、金属組織を微細化する独自技術「高圧スライド加工(HPS)法」の実用化に向けた用途開発に力を注ぐ。HPSは配合をそのままでアルミ合金やニッケル基合金の強度や成形性を高められる技術。航空機や医療など幅広い分野で有用性があるとみており、サンプル提供だけでなく技術提携や共同開発の相手も模索する。







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