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2024.12.4
2020年4月20日
中国の金属市場調査会社SMM(上海メタルマーケット)によると、中国国内12地域41社の主要アルミ加工メーカーの4月2週目の平均稼働率は1週目と比べ、0・6%減の78%とした。品目別の設備稼働率は、押出メーカーが90・5%と最も高い水準となった。産業向けは減少傾向が続いているが、建材向けは安定している。最も低かったのは、二次合金の59%で大幅な受注減の影響を受けている。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、中国のアルミ業界全体で受注減や海外顧客からの注文キャンセルが相次いでいる。
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