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2024.12.4
2020年4月23日
神戸製鋼所はアルミと鋼板を組み合わせたサイドドアの開発を進めている。パネル部をアルミ合金板、サッシュ部を鋼板とすることで、従来の鋼板製ドアより約40%軽量化が可能となる。また、従来のオールアルミ製ドアより約60%のコスト抑制ができるものと試算している。現在は実用化を目指し、耐食性試験と衝突実験の評価を行っている。自動車ボディーパネルのアルミ化はボンネットを中心にバックドアやフロントフェンダーにも使用されるようになってきたがさらなる需要拡大を目指し、サイドドアへの展開を進めている。
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