2020年9月28日

伸銅品需要 20年度15.6%減の見通し

 日本伸銅協会は28日、2020年度の総需要(生産量)が19年度実績比15・6%減の62万2600トンになりそうだと発表した。リーマン・ショックがあった08年度以来の減少幅を記録した。新型コロナウイルス禍で世界で自動車関連の需要は収縮している。下期は需要家の生産回復で一部復調が期待されるが、本格的な回復には時間がかかるとみている。







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