2021年8月18日

因幡電産 空調用被覆銅管標準価格20%上げ

因幡電機産業は10月1日出荷分から空調用被覆銅管の標準価格を20%引き上げる。主原料の銅地金価格がトン110万円前後に高騰し、諸コストも上昇。自助努力による吸収が困難になったコスト上昇分の転嫁を折り込んで、コイル・直管の全製品を対象に標準価格改定を2年ぶりに実施する。値上げは2月と6月に次いで3回目で、異例の連続アップとなった。







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