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2024.12.4
2021年9月24日
東芝と双日、ブラジルのCBMMは24日、ニオブチタン系酸化物(NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池(LiB)の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。NTOはLiB負極材に一般に使用される黒鉛と比べて2倍の理論体積容量密度を持つ材料。高エネルギー密度と急速充電可能なLiBを実現する。今回試作セルの開発が完了。量産プロセスの確立と早期市場投入に向けた協業を進める。商用電気自動車などをターゲットに2023年度の商業化を目指す。
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