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2024.9.13
2024年8月20日
特金スクラップ市場において、国内向けと輸出向けの取引価格が逆転しつつある。ステンレス・特殊鋼メーカーの減産が長引き、スクラップ原料の国内購買条件が低落しているため輸出価格が相対的に高くなり、商流も輸出向けにシフトしてきた。かつて安値処分先だった輸出向けが優勢となり、需要回復時の国内集荷を危ぶむ声が挙がっている。
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