八戸製錬 全面復旧に4カ月前後 地震で溶鉱炉・精留塔被害

三井金属は11日、8日夜に発生した青森県東方沖地震により亜鉛・鉛製錬子会社の八戸製錬所(青森県八戸市)の主要設備が被害を受けたと発表した。溶鉱炉は1―2週間で稼働再開できる見通しだが、亜鉛の純度を高める精留塔の復旧には4カ月前後の時間を要するとみている。来年実施予定だった工場の大規模定期修繕を前倒しで行い、精留塔の復旧に合わせて工場の稼働を全面的に再開する。復旧までの期間は製品在庫とグループ亜鉛製錬所からの供給などで顧客対応する。

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