2015年12月10日

八戸製錬、含銅ドロス2割増計画

八戸製錬所溶錬工場
 三井金属85・5%出資の亜鉛・鉛共同製錬会社、八戸製錬(本社=東京都品川区、吾妻伸一社長)は、八戸製錬所(青森県八戸市)の含銅ドロス回収能力を、現行の月約500トンから2割程度高めたい考えだ。2016年4月スタートの次期3カ年をめどに、数億円規模の設備投資を想定する。含銅ドロスは三井金属竹原製煉所(広島県)に送られ、溶媒抽出で銅、金、銀などが回収される。







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