住友商事、マダガスカル事業撤退 ニッケル採掘・精錬譲渡

 住友商事は1日、ママダガスカルで手掛けるアンバトビーニッケルプロジェクトから撤退すると発表した。過半出資するニッケル採掘事業会社と精錬会社の全持ち分を英投資会社に譲渡する。株式売却と2月に発生したサイクロン被害に対する費用負担などを合わせ、2026年4―6月期連結決算で約700億円の損失を計上する見込み。アンバトビーの事業運営からは退くが、製品のニッケル地金について一定のオフテイク(購入)権は維持する。

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