2013年5月31日

コマツ産機、新レーザー加工機販売開始 切断速度が世界最高/KFL2051

 コマツの100%子会社で板金、鍛圧機械メーカーのコマツ産機(本社=金沢市、橋口玲社長)は29日、独自開発のレーザー発振器を搭載し、世界最速の切断速度と低コスト化を実現した、新型ファイバーレーザー加工機「KFLシリーズ」の販売を開始したと発表した。自社のレーザー発振器での高品質ビームにより従来の炭酸ガスレーザーの6倍の切断速度を有する。電気代も93%削減、濃縮アシストガスも特殊装置の装備でガス代を65%低減できる。段取り時間も短縮し、高生産性を持つ。







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