2014年4月18日

神戸製鋼、造船用軟鋼FCW開発

 神戸製鋼所は17日、造船分野における水平すみ肉溶接向けの軟鋼フラックス入りワイヤ(FCW)「FAMILIARC(ファミリアーク)MX―200F」を開発したと発表した。1回の溶接操作(1パス)で8ミリ程度の大脚長を取れる点が特長で、溶接作業時間を最大で半減。良好なビード形状の仕上がりにより塗装性も向上する。近年、船舶分野における船体構造の高強度化に伴い鋼板の板厚が増しており、溶接脚長も部材によっては6ミリから8ミリへの要求が増えてきた中、日本海事協会の「業界要望による共同研究」スキームを通じて、同協会、新来島どっくと同社の共同研究により開発した。

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