2018年10月24日

日立金属、ダイカスト金型用鋼を開発

 日立金属は23日、標準ダイカスト金型用鋼「DAC―1」を開発したと発表した。安来工場(島根県安来市)に導入した1万トン級自由鍛造プレスを活用し高特性を実現した製品で、量産体制を整え来月から販売を開始する。ダイカスト金型の寿命と生産性を向上する特徴を持ち、トータルコスト低減と納期短縮が可能な点を強みに、アルミ化が進む自動車業界・金型業界での拡販を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more