2009年1月8日

NSSC、冷薄減産幅を拡大 光・鹿島の設備一部休止

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7日、光・鹿島両製造所での冷延薄板の減産幅を拡大すると発表した。ステンレス需要急減により、1―3月の製鋼の減産幅を能力比5割超とし、棒線と冷薄の減産幅も同レベルに引き上げる。厚板も同3割前後の減産に踏み切る。

 冷薄の減産に伴って薄板生産設備も一部休止し、光の2号冷間圧延機(2ZM)と1号光輝焼鈍炉(1BA)、鹿島の3号冷間圧延機(3CM)と4号酸銑焼鈍炉(4AP)をそれぞれ2月以降、半年間をめどに休止する。1BAは光に1基しかないため鹿島にある同設備に振り向ける。設備によっては、早ければ今月中旬から稼働を中止する。

おすすめ記事(一部広告含む)