2009年3月6日

日立金属、アジアで工具鋼拡充

 日立金属特殊鋼カンパニーは、アジアで工具鋼の販売・加工・熱処理サービスの拡充を図る。より正確なユーザー情報の捕捉やコスト競争力アップを目的として、国ごとに販売・加工体制を構築する。

 日系メーカーだけでなく、地場のメーカー向けにも販売・加工を強化し、アジア全体で20―25%の工具鋼シェアを最低30%までは引き上げたい考え。海外でも、とくにアジアを最重要地域と位置づけ、日立の工具鋼ブランドの確立をめざす。







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