2009年3月24日

造工会見通し、09年度鋼材購入526万トン

 日本造船工業会(会長=田﨑雅元・川崎重工業会長)によると、会員18社の2009年度の造船・海洋構造物用の鋼材購入量(予定)は、525万7558トンと3年連続で増加する見通しだ。

 08年度は前年度比11・2%増の471万4365トンの見込みで、さらに11・5%上回り、75年以来最高の水準となる。03年ごろから旺盛な受注が続き、造船各社が3年分以上の手持ち工事量を抱えていることが増加予測の背景にあるようだ。







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