2009年5月19日

普通鋼受注、6625万トン 10年ぶり低水準

 日本鉄鋼連盟が18日発表した2008年度の普通鋼鋼材受注高は前年度比17・6%減の6625万トンで10年ぶりの低水準となった。内需は17%減の4749万トンで22年ぶりに5000万トンを下回り、25年ぶりの低水準に落ち込んだ。輸出は19・2%減の1876万トンで10年ぶりの低水準にとどまった。