2009年6月12日

中部鋼鈑、耐震補強用の切板能力1.5倍に

 中部鋼鈑は今年度、耐震補強用切板の加工能力を前年度の約1・5倍に引き上げる。耐震補強工事が集中する7―8月の2カ月間、加工工場の勤務体制を3直にシフトアップするとともに、プラズマ加工機も増設、人員、設備両面での瞬発力を高めることで、短期集中の切板需要に対応する計画だ。プラズマ加工機は今月8日から本稼働を開始しており、投資額は付帯工事も含め1億円弱。







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