鞍山鋼鉄・現代製鉄、相次ぎ値上げ

 関係筋によると、中国の鞍山鋼鉄は8月積みの日本向け熱延コイルの価格を32ドル程度引き上げ、500ドル(C&F、4万9000円)とすることを取引先に通達した。引受量については前月積みで制限したことから、8月積みは前月よりも増やしたい意向。

 韓国の現代製鉄は15日、7、8月積みのH形鋼輸出価格をトン50ドル(4900円)引き上げると発表した。各国の景気刺激策で需要が上向いており、欧州メーカーの値上げを受けて国際市況が上昇しているため、値上げに踏み切る。ドル安や輸送費の上昇、原油など製造コストの上昇で悪化した収益を改善する狙いだ。

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