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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
高炉メーカーは、低迷が続く高炉ガス管の実需に対応し、7―9月も大幅減産を継続する動きにある。4―6月の生産量は、至近5年間の四半期ベース平均生産量を50%前後下回る見通しだが、需要が底割れしている状況下で、7―9月の流通再販量は4―6月と同レベルになるとの見方が大勢を占めていることから、高炉メーカーは実需見合いの生産を徹底し、適正な在庫水準に調整していく。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |