2009年2月12日

高炉ガス管、08年度生産20%減に

 2008年度の高炉ガス管生産量(推定)は、4年ぶりに30万トンを割り込んだ07年度生産量(29万7000トン)をさらに下回り、前年度比で20%前後減少する見通しだ。建設実需の低迷によって、ガス管類のマーケットは一段と悪化。

 これを受けて、高炉メーカーは大幅減産、実需見合いの生産体制を継続していることから、高炉ガス管の08年度生産量は前年度比で大幅に減少することが予想される。







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