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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
普通鉄線は弱含み。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万2000円、一般用線が12万4000円中心。土木需要の低迷が続き、加工メーカー、流通の在庫減にもかかわらず需給のひっ迫感は出ていない。7月下旬に市況は一段、下落するかとみる向きもあり、下げ止まり判断は早いとの警戒も一部にある。秋口まで需要は低調推移の見込みで価格反発局面も見えてこない。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |