2009年7月17日

鉄スクラップ、国内転炉鋼配合比 4カ月連続で上昇

 日本鉄源協会による5月の国内転炉鋼鉄スクラップ配合比は前月比1ポイントアップの12・6%(消費量67万5000トン)となり、4カ月連続で上昇した。

 6月からはJFEスチールが外部購入を再開し、さらに7月からは「新日本製鉄も各製鉄所で調達を進め始めている」(商社)など、国内高炉メーカーによる鉄スクラップ消費の回復基調は続きそうだ。







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